予防治療・歯科ドック

予防治療

プロによるメンテナンス

メンテナンス

いわゆるPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)という方法(自費治療)です。歯科衛生士が専用の器具を使用して、徹底的にクリーニングするもので、歯周病や虫歯の原因になる歯石や歯垢、着色の除去、フッ素塗布など、専門家ならではの清掃を、定期的に実施します。 それに加え、適切な歯磨き法や食生活などを含むケアの指導を行います。当クリニックでは、クリーニングのトレーニングを積んだ歯科衛生士がいつも同じ患者さまを担当する担当制を取っております。こうしてチーム治療の一員である歯科衛生士が、患者さまのお口の状態を経常的に見守り、問題があれば的確な対処を院長とともに行います。 予防は継続することが重要だという点も知っておいてほしいポイントです。もちろん、保険診療内でも十分なクリーニングを行っております。

予防治療の大切さを学ぶ

日本では痛みなど、歯の症状や不具合が出てから歯医者さんを訪れる患者さまが圧倒的多数。美容院に通うように、定期的に歯医者さんに足を運ぶ患者さまはごく少数派といえます。その理由は「歯医者さんの治療は痛いから」「治療費がかかるから」といったものではないでしょうか。

 

では、「なぜ歯医者さんの治療が痛いのか?」といえば、患者さま自身が虫歯や歯周病などに気付かれてから通院をされるからです。患者さま自身が気付かない初期症状のときに治療を済ませれば、痛みはほとんどありません。しかし、明らかに症状が進んでから治療に入るので、痛みを伴うわけです。当然、初期症状と症状が進んでいる場合では、治療の回数、費用も異なります。

 

治療の痛みを伴わず、治療費用も抑えたい! そんな患者さまの声にお応えするため、当クリニックは3カ月から6カ月に1回程度の歯の定期検診をおすすめしています。さらに精密な検査を希望される患者さまには歯科ドックをご紹介しています。

「8020」を目標に健康を維持する

「8020」を目標に健康を維持する

厚生労働省が推奨している「8020」運動は、80才で自分の歯を20本残すというもの。28本ある歯のうち、20本を残せれば、食生活を楽しみ、健康で豊かな人生を送れるというわけです。

 

歯は一度失ってしまったら皮膚のように再生できないので、入れ歯やインプラントなどの人工歯で補うしかありません。しかし、お金をかけてどんなに上等な入れ歯やインプラントをつくったとしても、機能性や耐久性において、元気な自分の歯に勝るものはありません。ですから、「歯の治療をする」ではなく、「歯の治療をしないで済むように予防する」ということがとても大事なのです。

 

当クリニックは予防治療として、歯の定期検診と歯科ドックを患者さまにご紹介しています。

予防治療のメリット

01ほとんど症状がない、ごく初期の虫歯や歯周病を見つけられる

ほとんど症状がない、ごく初期の虫歯や歯周病を見つけられる

患者さまご自身が「虫歯かも?」と思われるときは、すでに虫歯は進行した状態です。歯科医や歯科衛生士にしかわからない初期の虫歯を発見できるのも、定期検診や歯科ドックを受診するメリットです。本格的な虫歯の治療まで行かぬ程度の処置で済めば、歯を削らなくて済む分、歯の寿命をより長く保つことが可能です。また、歯周病も歯周ポケットが浅いうちに歯石を除去できれば、歯周病の進行を食い止めることも可能です。

02痛い思いをせず、何度も治療に通う必要もない

虫歯も歯周病も初期段階の治療であれば、痛みはほとんどなく、1回の処置で終わります。治療の回数が少なければ、治療の費用も少なくて済みます。

03健康で長生きできる

ほとんど症状がない、ごく初期の虫歯や歯周病を見つけられる

人生100歳といわれる高齢化社会の日本で元気に過ごすには、自分の歯で食事を楽しめることが重要です。予防治療をして自分の歯を失わないようにすれば、健康な100歳も夢ではありません。

04認知症の予防になる

残された歯の本数が少なく、噛む回数や力がなくなると、認知症になりやすいといわれています。ということは、歯の本数が多く、噛むことに支障がなければ、脳に刺激が伝わり、認知症になりにくくなるといえます。

05重篤な全身疾患の予防にもなる

重篤な全身疾患の予防にもなる

歯周病と全身疾患の因果関係は深く、歯周病菌は動脈硬化による心筋梗塞、脳梗塞のリスクを高めるといわれています。また、高齢者に多い誤嚥性肺炎も歯周病菌が原因と考えられています。予防治療をすることによって歯周病にかからない、進行させないことが、深刻な全身疾患の予防にもつながります。

PMTCのデメリット

・汚れが多いと時間がかかる
・自費診療なので保険の適用外

歯の定期検診とは?

歯の定期検診とは?

患者さまのご都合で、3カ月から6カ月に1回程度通院していただく、歯の健康診断のようなものです。虫歯や歯周病になっていないか、口腔内に問題がないかをチェックし、正しい歯の磨き方を指導します。治療時間はおよそ30分から45分です。

検診内容

虫歯の検査

歯と歯の間や自分では確認できない部位をすべてチェックいたします。

 

歯周病の検査

歯茎の色、歯茎からの出血の有無、歯周ポケット(歯と歯茎の間)の深さ、歯のぐらつきをチェックします。

噛み合わせの検査

以前治した箇所の噛み合わせや全体のバランスがずれてきていないかチェックいたします

 

PMTC歯石の除去

歯の表面に付いた歯垢は2日経過すると歯石になるといわれています。歯石になってしまうと、歯磨きでは取ることができないので、専用の器具を使い、歯石を取り除きます。

 

PMTC歯面清掃

再び歯垢や歯石がつかないように歯の表面を滑らかに磨きます。

 

歯の磨き方を指導

口腔内をチェックすると、歯垢や歯石のつき方で、歯の磨き残しがわかります。その患者さまにふさわしい歯の磨き方を指導、虫歯や歯周病にならないようにアドバイスします。

歯の定期検診Q&A

Q. 定期検診は3カ月に1回でないとダメですか?
A.
歯周病の進行を食い止めるために必要な歯石の除去は3カ月に1回が理想といわれています。確かにそれが望ましいのですが、歯周病の心配がない患者さまの場合でしたら、6カ月に1回程度の検診でも大丈夫だと思います。患者さまの歯の状態によりますので、診察時にご相談ください。
Q. 定期検診の料金は保険が適用されますか?
A.
はい。保険が適用され、1割から3割負担で定期検診を受けることができます。定期検診を受けていれば、虫歯や歯周病の治療も初期の段階で済む分、治療費も抑えられます。

「歯科ドック」

「歯科ドック」って何?

「歯科ドック」って何?

通常の健康診断ではできない精密検査をするための人間ドックがあるように、診察時には診られない口腔内の細かいところを検査できるのが「歯科ドック」です。問診を主とするカウンセリングから始まり、レントゲンやCT撮影、口腔内スキャナ、口腔内をくまなく検査しながら、虫歯や歯周病の有無のチェック、噛み合わせのバランス、唾液や口臭の検査など、口腔内の状態を確認いたします。

 

歯科ドックは虫歯や歯周病の早期発見はもちろん、患者さまが納得いただける治療の計画を立てるための第一歩です。また、歯科ドックは、通常の診察時に患者さまが話されることがない歯のお悩み(ホワイトニング、歯並び、インプラントなど)をじっくり伺える機会でもありますので、お気軽に何でもご相談ください。

歯の定期検診との違い

保険が適用される歯の定期検診とは異なり、歯科ドックはレントゲンやCTを使った精密検査をすることで、肉眼では確認できない初期の虫歯や歯周病の進行具合、被せ物をした歯の内部の状態を把握することができます。また、唾液の検査をすることによって、虫歯や歯周病の原因菌を確認することが可能で、患者さまの口腔内の環境を整えるためのアドバイスもできます。

歯科ドックの流れ

01問診&カウンセリング

治療計画立案

あらかじめ問診票にご記入いただき、患者さまの健康状態や持病、既往歴、歯の治療歴、生活習慣などを伺います。

02口腔内のレントゲンとCT撮影と口腔内スキャナ

歯と歯根の状態、虫歯の有無をチェックするためにレントゲン撮影、歯と骨の厚みや内部の状態、神経の状態をチェックするためにCTによる撮影、嚙み合わせのバランスをチェックするために口腔内スキャナで撮影をします。

03口腔内を視診、触診

口腔内を視診、触診

レントゲンとCT撮影の結果を見ながら、虫歯や親知らずの有無、治療済みの歯の状態、歯周組織(歯周ポケットの深さ、出血や炎症の具合)、舌の状態などをチェックします。

04唾液の検査

ガムを噛んで唾液を採取。虫歯や歯周病の原因となる細菌の種類と量を測定し、患者さまにふさわしいデンタルケアをご提案。必要に応じた治療をいたします。

05治療計画を相談

術後の注意事項をご説明

歯科ドックの検査結果を元に歯の治療計画をご相談させていただき、患者さまにご納得いただいたら、治療をスタートします。

歯科ドックQ&A

Q. 歯科ドックは保険を使えるのでしょうか?
A.
歯科ドックは歯の定期検診とは異なり、保険を使えません。ただ、通常の検診では見つからない初期の虫歯や歯周病、舌ガン、口腔がんを早期に発見できるメリットがあります。虫歯や歯周病の症状が出てからではなく、早い段階で知る大切さをご理解ください。
Q. 歯周病と重篤な病気の関係性を知り、歯科ドックを意識しているのですが……。
A.
虫歯や歯周病は単に歯の病気と思われがちですが、それらは細菌感染によって進行するもので、糖尿病や動脈硬化、脳梗塞、誤嚥性肺炎などとの関係性が近年話題になっています。実際、歯周病の治療をしたら、糖尿病の症状が改善されたという医学的な報告も出ており、最近は口腔内の環境がいかに体の健康状態に重要であるかが見直されてきています。ですから、健康診断と同じように歯科ドックを受けていただきたいと思っています。

歯科ドックのデメリット

・検査における所要時間は、平均して2~4時間程度となっているため、時間がかかる。

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新宿区四ツ谷駅徒歩5分、四谷三丁目駅徒歩8分。一般治療からインプラント、歯周病治療、口臭治療、矯正歯科治療を重点的に学んでまいりました。地域に根ざしたホームドクターとして、みなさまが生涯健康な歯で笑顔の絶えない生活がおくれますよう精一杯お手伝いさせていただきます。

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