歯根破折とは
歯根破折(しこんはせつ)とはどんな状態か

歯根破折とは、歯の内部から根の部分にかけてヒビが入ったり、縦に割れてしまう状態をいいます。初期には冷たいものや甘いものがしみたり、噛んだ瞬間に鋭い痛みを感じるなど、知覚過敏に似た症状が出ることがあります。破折が進むと、何もしていなくてもズキズキとした痛みが続き、むし歯や神経の炎症に近い強い痛みへと発展することもあります。
すでに神経を取っている歯の場合は痛みが少ないため、気づかないうちに進行してしまうことが特徴です。破折部分から細菌が入り込み、歯ぐきが腫れたり膿が出たりすることで初めて症状に気付くケースもあります。噛んだときの違和感程度しか出ないこともあり、発見が遅れやすい状態です。
歯根破折は、強い衝撃だけでなく、長年の噛む力や歯ぎしり、食いしばり、過去の治療によって弱くなった部分など、日常的な負担が積み重なることで突然起こることがあります。そのため、痛みや腫れで受診した際に初めて破折が見つかり、抜歯が必要と診断されることも少なくありません。
「しみる」「噛むと痛い」「歯ぐきが腫れたり引いたりを繰り返す」といった症状がある場合は、早めの受診が重要です。破折の程度を正確に把握することで治療の選択肢が広がる場合もあります。
歯を失う原因の第3位は「歯根破折」

歯根破折は、実は多くの方が思っている以上に頻度の高い歯の喪失原因です。8020推進財団が行った「第2回 永久歯の抜歯原因調査」によれば、歯を失う理由として最も多いのは歯周病で37.1%、次いでむし歯が29.2%と続きます。これに続くのが歯根破折で17.8%と、全体の約2割近くを占めていることが報告されています。つまり、歯根破折は歯周病・むし歯に次ぐ“第3の抜歯原因”として無視できない位置づけにあるのです。
特に、むし歯や歯周病のリスクが低く、普段からしっかり噛めている健康な歯ほど、長年の強い咬合力や食いしばりによって破折が起こりやすくなる傾向があります。定期的なメンテナン
スやクリーニングが一般的になった現代では、従来よりも歯周病やむし歯による抜歯が減少しており、相対的に「破折による抜歯」が増えてきている点も注目すべきポイントです。
症状が出にくく、気づいたときには抜歯が避けられない状態になっているケースも少なくありません。歯根破折がどのように起こるのか、どの段階で気づくべきかを正しく理解しておくことは、歯を長く守るために非常に重要といえます。
引用元:8020推進財団.第2回 永久歯の抜歯原因調査報告書
(https://www.8020zaidan.or.jp/pdf/Tooth-extraction_investigation-report-2nd.pdf)
歯根や歯冠に割れ・ひびが入る主な原因
- 神経を除去した歯(失活歯)の脆弱化。
神経を取った歯は内部への栄養供給がなくなり、水分が減ってもろくなります。長年の噛む力が蓄積することで、突然折れてしまうことがあります。 - メタルコア(金属の土台)による負担集中
差し歯の土台に金属を使用している場合、硬さによって力が一点に集中しやすく、小さな亀裂が内部に入り破折へつながるケースが多く見られます。 - 歯ぎしり・食いしばりの過剰な力
睡眠中の歯ぎしりや日中の強い食いしばりは、健康な歯でもヒビが入るほど大きな力が加わります。神経を失った歯では特に破折リスクが高まります。 - 噛み合わせのズレによる過度な負担
噛む力が特定の歯に偏ると、その歯に過剰なストレスがかかり、ヒビや破折を起こしやすくなります。矯正治療後や被せ物治療後は注意が必要です。 - 虫歯や再感染による歯質の弱化
虫歯の再発や根管治療後の感染が起こると歯の内部が脆くなり、わずかな咬合刺激でも割れやすくなります。
なぜ歯根は破折してしまうのか?

歯が割れる背景には、いくつかの要因が同時に重なり、歯質や歯根に過度なストレスが蓄積することが大きく関わっています。特に、“噛む力の強さ”や“過去の治療歴”、そして“歯ぎしり・食いしばりの習慣”は破折に直結しやすい重要なポイントです。
まず、就寝中の歯ぎしりや日中の強い食いしばりは、自覚しにくいにもかかわらず、歯に通常以上の力を加えてしまいます。これが続くと、表面のエナメル質がすり減り、内部には目に見えない微細なヒビが入り、やがて歯が割れる状態へと進行します。同時に、こうした強い咬合力は歯根にも大きな負荷をかけるため、根の部分で破折が起こるリスクも高まります。
また、過去に根管治療を行い神経を失った歯は、天然の歯に比べて割れやすくなる傾向があります。神経や血管による栄養供給がなくなることで歯は乾燥し、弾力性を失います。そのため、強い力がかかったときにしなやかに受け流すことができず、乾いた枝が折れるように破折してしまうことがあります。痛みを感じにくいという特性も、負担に気づきにくく進行を早めてしまう理由の一つです。
さらに、歯の土台として金属製のメタルコアが使われている場合も注意が必要です。金属は非常に硬くしならないため、噛む力が歯の根に一点集中しやすく、内部に小さな亀裂を作りやすい性質を持っています。こうした微細なダメージが長年蓄積すると、最終的に歯根破折へとつながるケースが多くみられます。近年は、金属よりも歯質に近いしなやかさを持つファイバーコアによる補強が主流となっています。
また、虫歯の再発や根管治療後の再感染によって歯質が弱くなっている場合も、わずかな力で割れてしまうことがあります。このような状態では、噛み合わせのわずかな偏りが破折を起こす引き金となることもあるため注意が必要です。
歯根破折を防ぐためには、定期的な検診で歯の状態を確認し、歯ぎしりの自覚がある場合はナイトガードを活用するなど、日常的な予防がとても重要です。また、土台が金属のままの歯が
ある場合は、破折リスクを少なくできる素材への変更を検討することも有効です。
「歯に違和感がある」「噛んだときだけ痛む」といった初期サインは破折の前兆であることがあります。気になる症状がある場合は、早めにご相談ください。
歯根破折の治療方法
歯を残せるケースの治療

破折が比較的浅く、周囲の組織がまだしっかりしている場合には、歯を保存する方向で治療が検討されます。破折の状態に応じて複数のアプローチが行われます。
- 歯冠延長術(エクストルージョン法)による修復
破折線が歯ぐきの下に隠れてしまっている場合、歯ぐきを少し移動させ、問題の部分を露出させることで修復可能な環境をつくる治療が「歯冠延長術」です。歯の一部を適切に見える状態にすることで、破折部分を清潔に処置でき、クラウンなどの補綴物でしっかりと覆うことができます。自然の歯を生かしながら治療できるため、歯を抜かずに済む可能性が高まります。 - 接着修復で破折部を固定
破折の範囲が狭く、ヒビが一部に限局している場合には、歯の破折面を特殊な接着材で固定し、形態と強度を取り戻す方法が用いられます。この方法は歯の削除量を最小限に抑えられるため、歯のダメージを増やさずに済む点がメリットです。破折の広がりが軽度で感染が進んでいないケースでは、有効な選択肢となります。 - 根管治療との併用による保存
破折によって内部に炎症や細菌感染が生じている場合、まず根管治療により歯の内部を丁寧に清掃し、感染源を取り除いたうえで破折部を修復します。破折が歯根の一部に限られ、汚染が強くないと判断された場合には、このような組み合わせ治療によって歯を残せる可能性が高まります。適切に処置を行えば、機能的にも審美的にも安定した状態が期待できます。
歯を残せないケースの治療

破折が歯根の深部まで達している場合や、歯ぐき・骨の中まで亀裂が広がっている場合は、残念ながら歯を保存することが難しくなり、抜歯以外の選択肢がなくなることがあります。こうしたケースでは、できる限り早く次の補綴治療に進むことで、口腔内全体のバランスを整えることが重要です
- インプラントによる機能回復
抜歯後の治療として最も自然な噛み心地に近づけられるのがインプラントです。顎の骨に人工の歯根を埋入し、その上に専用の人工歯を装着するため、周囲の健康な歯に負担がかかりません。「しっかり噛める感覚を取り戻したい」「長期的に安定した治療を希望したい」という患者さまに選ばれることが多い治療法です。 - ブリッジによる補綴
両隣の歯を支台として人工歯を連結する方法です。装着後の違和感が少なく、比較的短期間で治療が完了します。ただし、支えにする歯を削る必要があるため、周囲の歯への負担が避けられないという側面があります。噛み合わせや歯の状態によっては適した選択肢となるケースがあります。 - 入れ歯(義歯)による補完
取り外し式の義歯で抜歯後のスペースを補う治療です。複数の歯を失った場合にも対応でき、費用を抑えたい方にも適しています。一方で、噛む力の伝わり方や安定性に限界があり、違和感を感じる場合があるため、ライフスタイルに合わせた選択が重要になります。
歯根破折の予防と日常ケア
歯根破折は一度起こると治療の選択肢が限られ、場合によっては抜歯が必要になることもあります。しかし、日常の過ごし方や定期的なケアによって、そのリスクを大きく減らすことが可能です。ここでは、歯根破折を防ぐために特に重要な「歯ぎしりへの対策」「定期検診」「自宅でのセルフケア」について詳しくご紹介します。
歯ぎしり(ブラキシズム)予防とナイトガードの活用
睡眠中の歯ぎしりや無意識の食いしばりは、歯に非常に強い圧力をかけ、歯根破折の大きな原因になります。特に神経を取った歯や被せ物のある歯は内部が脆くなりがちで、見た目が健康でも過度な力が加わると割れてしまうことがあります。
このような負担を軽減するために有効なのが、就寝時に使用するナイトガード(マウスピース)です。噛む力を均等に分散することで歯にかかるストレスを抑え、破折のリスクを大幅に下げることができます。朝起きたときに顎が疲れている、歯がしみる感覚があるなどの症状がある方は、歯ぎしりの可能性があるため早めの対応がおすすめです。
かかりつけ歯科での定期検診の重要性
歯根破折は初期に痛みが出ないことも多く、気づいたときには症状が進んでいるケースが少なくありません。そのため、かかりつけ歯科での定期検診は破折予防において非常に重要です。噛み合わせのわずかなズレや、歯ぐきの腫れの兆候、目に見えない微細なヒビ(マイクロクラック)は、日常生活では判断が難しいため、専門的な検査による早期発見が欠かせません。
特に根管治療を受けた歯や、大きな被せ物が入っている歯は破折のリスクが高いため、3〜6か月ごとのメンテナンスで状態を丁寧にチェックすることが推奨されます。問題が小さいうちに対応することが、長く歯を守るための大きなポイントです。
自宅でできるセルフケアのポイント
日常のちょっとした意識も、歯根破折の予防に大きく役立ちます。たとえば、氷や硬いせんべい、ナッツなど硬い食品を無理に噛む習慣は歯に大きな負担となり、破折のリスクを高めてしまいます。また、爪を噛む、袋を歯で開けるなど“歯を道具として使う行為”も、歯の破折につながりやすいため避けることが大切です。
さらに、むし歯や歯周病が進行すると歯質が弱くなり、破折しやすい状態になります。毎日の丁寧なブラッシングやデンタルフロスの活用によって、歯を健康に保つことが破折の予防にも直結します。
治療の流れ
STEP 1
精密検査 ― 歯科用CTとマイクロスコープで状態を把握
歯根破折は外から見えにくく、視診だけでは見落としてしまうことも少なくありません。当院では歯科用CTで歯と骨の三次元的な構造を確認し、さらにマイクロスコープの拡大視野を組み合わせることで、亀裂の位置・向き・深さ、周囲の骨への影響まで精密に評価します。この段階で状態を正確に把握しておくことが、その後の適切な治療判断につながります。
STEP 2
検査結果のご説明と治療計画の決定
検査で得られた情報をもとに、保存が可能かどうか、どのような治療で機能を回復するかを患者さまと一緒に考えていきます。CT画像を見ながら現状をわかりやすくお伝えし、複数の選択肢についてそれぞれのメリット・注意点・予後の見通しを丁寧にご説明します。「歯を極力残したい」「外科処置はなるべく避けたい」といったご希望も遠慮なくお聞かせください。十分にご納得いただいたうえで、治療方針を決定します。
STEP 3
治療の実施
保存が可能と判断した場合は、破折部の修復・補強を中心とした保存的な処置を行います。一方、亀裂が深く保存が難しい場合には、抜歯後の選択肢としてインプラント・ブリッジ・部分入れ歯をご提案します。どの治療を選択する場合もマイクロスコープを活用し、感染部位の丁寧な除去と精度の高い接着操作を行うことで、長期的に安定した状態を目指します。
STEP 4
定期メンテナンスで長期的な安定を維持
治療が完了した後も、定期的なチェックを続けることが大切です。噛み合わせのバランスや治療した歯の状態を確認しながら、必要に応じて咬合調整やクリーニングを行います。マイクロスコープを用いたメンテナンスでは、肉眼では気づきにくい微細な変化も早期に発見できるため、再破折や感染の予防に役立ちます。治療後のケアを継続することが、歯を長く健康に保つための大切な一歩です。
症例紹介



| 性別・年齢 | 60歳男性 | |
|---|---|---|
| 主訴 | 左上前歯を転倒により破折、歯根までの破折を確認 また右上前歯の被せ物にも虫歯があり治療希望 | |
| 治療方法 | インプラント、オールセラミックにて治療 | |
| 治療期間 | 8カ月 | |
| 費用 | 約¥858,000-(インプラント、オールセラミック2本) | |
| メリット | 歯根まで破折した歯を補い、咬合機能と見た目の回復が期待できる インプラントとオールセラミックにより、前歯部の審美性と噛む機能の改善を図る治療が可能です。きる | |
| 周囲の健康な歯への負担を抑えた治療計画 | ||
| ブリッジと異なり、隣在歯を削る必要がなく、残存歯を守りながら治療を進められます。 | デリット | 治療期間が比較的長くなる場合がある |
| インプラント治療では、骨との結合を待つ期間が必要となり、完了までに数か月を要します。 | ||
| 自由診療のため費用負担が生じる | ||
| インプラントおよびオールセラミックは保険適用外となり、費用について十分な理解と検討が必要です。 | ||
費用について
歯根破折治療前によくいただくご質問
- Q1. 歯根破折かどうか、自分で判断できますか?
- A1.初期の歯根破折は、ほとんど症状が出ないことも多く、ご自身で判断するのは難しい場合がほとんどです。噛んだときの鋭い痛みや、歯ぐきの腫れ・違和感などの変化で気づかれる方が多いですが、これらの症状だけでは他の疾患との区別がつきません。確定診断にはレントゲン検査や歯科用CTによる立体的な確認が必要になるため、「何かおかしい」と感じた段階で早めに受診いただくことをおすすめします。
- Q2. 歯根破折になったら、必ず抜歯しなければなりませんか?
- A2.歯根破折だからといって、すべてのケースで抜歯が必要になるわけではありません。破折の位置が浅かったり、範囲が限局している場合には、歯を残すための処置が可能なケースもあります。たとえば、破折部分を露出させて修復する方法や、再植術・歯根端切除などの保存的治療で対応できる場合があります。一方で、亀裂が深い位置まで達していたり、周囲の歯ぐきや骨に大きな影響が出ている場合は、抜歯が避けられないこともあります。診断の際には、できる限り歯を保存する方向で検討し、状態を見ながら最適な治療法をご提案します。
- Q3. 治療にはどれくらいの期間がかかりますか?
- A3.治療に必要な期間は、破折の程度や行う処置によって大きく異なります。破折が軽度で保存的な修復が可能な場合は、数回の通院で改善することもありますが、経過観察が必要となり数週間から数カ月に及ぶ場合もあります。もし抜歯が必要で、続けてインプラント治療を行う場合には、骨とインプラントが結合する期間なども含め、半年以上かかることが一般的です。患者さまのライフスタイルに合わせながら、無理のない治療計画を立てていきます。
- Q4. 治療中や治療後に痛みはありますか?
- A4.治療中は麻酔を使用するため、痛みを感じることはほとんどありません。治療後に軽い痛みや違和感が出ることがありますが、多くの場合は数日以内に落ち着いていきます。必要に応じて痛み止めの処方も行いますので、ご安心ください。強い腫れや痛みが続く場合には、早めのご連絡をお願いいたします。
治療を受けた患者さまの声
- Q1. 治療後の状態はどのように変化しましたか?
- A1.治療後には「噛んだときの痛みがなくなった」「以前よりも快適に食事ができるようになった」といったお声をいただくことが多くあります。再植術や歯根端切除を受けられた方の中には、治療後も安定して歯を使えていると実感される方も多く、保存的治療のメリットを感じていただいています。治療直後は過度な負荷を避ける必要がありますが、適切な管理のもとで日常生活への復帰が可能です。
- Q2. 治療後に違和感が残ることはありますか?
- A2.治療直後に一時的な違和感を覚える方はいますが、多くは時間の経過とともに慣れ、気にならなくなっていきます。天然歯を保存できた場合はもともとの噛み心地に近いため、違和感が少なく、日常生活にもスムーズに適応される方が大半です。インプラント治療を選択された場合も、骨としっかり結合すれば安定した噛み合わせが得られ、自然な感覚に近づいていきます。
- Q3. 再発予防のためにできることはありますか?
- A3.治療後の再発予防では、日々のケアと定期的なメンテナンスが非常に重要です。患者さまからは「ブラッシングに対する意識が高まった」「クリーニングを継続することで安心できる」といった声も寄せられています。特に歯ぎしりや食いしばりの習慣がある方には、ナイトガード(マウスピース)の使用が破折予防に役立つためおすすめしています。また、噛み合わせの変化や歯ぐきの状態を定期的にチェックすることで、再発リスクを抑えながら長く健康な状態を維持することができます。

安豊 昌弘(李 昌弘)
プラム四谷歯科クリニック 院長 / 歯科医師
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経歴
1977年 東京都江戸川区出身
2001年 日本大学松戸歯学部卒業・歯科医師免許取得
2001年 同大学 総合歯科診療学講座 入局
2002年 同大学 同講座 助手
2004年 SJCD原田歯科クリニック(千代田区)副院長
2012年 プラム四谷歯科クリニック 開院
2018年 日本大学松戸歯学部再生歯科医療学講座 博士(歯学)取得
2018年 日本大学松戸歯学部 非常勤講師
資格・所属学会
国際口腔インプラント学会 認定医
日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
歯科医師臨床研修指導医
日本大学松戸歯学部 非常勤講師
DIOインプラント公認インストラクター
日本臨床歯科医学会 会員
OJ(Osseointegration study club of Japan)正会員
日本口腔インプラント学会 会員
日本歯周病学会 会員



